科学研究費・基盤研究(A) 「大規模複雑データの理論と方法論の革新的展開」 (研究代表者:青嶋 誠(筑波大学), 課題番号:20H00576) 主催 シンポジウム「統計科学の開拓」の最新情報は下記の通りです。

  1. 開催日時:2022年12月16日(金)〜12月18日(日)
  2. コロナウィルス感染対策のため、本シンポジウムへの対面参加には定員を設けます。 またオンライン参加用の情報連絡の必要もあるので、必ず参加申し込みを行ってください。
  3. 印刷用プログラムはこちらです。

12月16日(金)【開場は午後十二時半】

開始時間 講演者 所属 演題
1300 開会
1310 江頭健斗 筑波大学 Hierarchical clustering and its asymptotic behaviors in high-dimensional settings
1355 桃木光輝 鹿児島大学 Mixed effects modeling of clustered extreme values
1440 島谷健一郎 統計数理研究所 植物個体群へ応用できる繰り返し可能な非定常クラスター点過程
1525 種市信裕 北海道教育大学 スパース性の仮定のもとでの多項分布の適合度検定統計量選択の指針とその応用
1610 張元宗 目白大学 Simultaneous estimation of Poisson means in two-way contingency tables under normalized squared error loss
1655 中島亮・星野瞭太 東京理科大学 正方分割表における点対称性からの隔たりを測る尺度の推定について
1740 足立匠 東京理科大学 正方分割表におけるモーメントに基づく周辺同等性からの隔たりを測る尺度
1820 終了

12月17日(土)【開場は午前九時】

開始時間 講演者 所属 演題
920 西埜晴久 広島大学 国民生活基礎調査による日本の所得分布と所得格差
1005 国友直人 統計数理研究所 操作変数法の理解へ:計量生物と計量経済の邂逅
1050 岡野遼 東京大学 多変量分布間の回帰モデル
1130 昼休み
1300 永井勇 中京大学 GMANOVAモデルでの仮定緩和のさらなる可能性
1345 松内直輝 神戸大学 多変量正規母集団における条件付き独立性検定について
1430 田中勝人 一橋大学 多重積分ブラウン運動の統計学的応用について
1515 Bat-Erdene, A. 岩手大学 On Asymptotic Distribution in Martingale Convergence of Supercritical Branching Processes with Poissonian Offsprings
1600 Islam Md Ashraful 大阪大学 Forest Construction of Gaussian and Binary Variables based on WBIC
1645 山添滉弥 千葉大学 多次元空間における埋め込み1次元曲線の同時信頼領域
1730 勝又真 神戸大学 多標本問題における 2-step 単調欠測データの下での平均ベクトルの同等性検定の検出力について
1810 終了

12月18日(日)【開場は午前九時】

開始時間 講演者 所属 演題
920 阿部俊弘 松井宗也 法政大学南山大学 円周上の歪対称分布とその推定について Subexponentaliy of densities of infinitely divisible distributions on the whole real line
1005 入江薫 東京大学 ガンマ分布の形状パラメータのベイズ推定
1050 前園宜彦 中央大学 カーネル型推定量を利用した推測について
1130 昼休み
1300 塚原英敦 成城大学 On a generalization of Clayton-Oakes model by R. L. Prentice
1345 助田一晟 東京大学 Kendallの順位相関係数を固定した下での最小情報コピュラ
1430 渡邊宏大 千葉大学 スピアマンランク行列による主成分分析のロバストネス
1515 松井宗也 南山大学 Subexponentaliy of densities of infinitely divisible distributions on the whole real line
15551515 終了

開催責任者・問い合わせ先:星野伸明(金沢大学経済学経営学系)

hoshino at
kenroku.kanazawa-u.ac.jp